また、データレイクにはあらゆるソースからのデータがひとまとめに格納されるため、目次として機能するメタデータを付与しておかなければ、せっかくのデータも活用できないものになってしまいます。 このことに対して、90年代にデータウェアハウスを提唱したBill Inmonは、Data Lake Architecture: Designing the Data Lake and avoiding the Garbage Dump(2016年)の中で、次のように語っています。 データを放り込むだけだとゴミ溜めになってしまうが、メタデータなどの情報をセットで登録すると金山になる。